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(よみ) おおつばこせん 登録番号 T6-002
橋梁名 大坪跨線橋
鉄道名/線名 山陽電気軌道 駅間 大坪八幡−金比羅
河川名 (幡生操車場下関方)
所在地 山口県下関市
開通年月日 1942頃 材料
鋼重
橋長x幅員 線数 単線
形式 単線ポニーボーストリングワーレントラス 形式番号 P-4
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 1×31.85m 設計活荷重
設計者/設計年 HarkorT/1880'S 製作者/製作年 Harkort/1890頃
架設者/架設年 1942頃
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 鉄道省/山陽電気軌道
下部工事
典拠文献 1)大塚孝:九州のトラス橋のル-ツをたずねて<九州鉄道とボ-ストリングトラス橋>,下工,38,国鉄下関工事局,p.133-136 2)鉄道技術発達史第2篇(施設),1959.1,p.1156.3)山口新聞1995年7月20日,p.20.
写真 1862  地図 796  一般図 561 
地図 福岡/小倉/下関 東経 130/55/39.5
北緯 33/58/33.3
記事 下弦材がフラットバーの初期形。カバープレートは後の補強である。本表の作者はこのトラスが長州鉄道開通時からのものと推定していたが、大塚孝氏が本橋梁撤去工事時に古い煉瓦積橋台を発見考証されたところにより、長州鉄道開通当初は径間は小さく飯桁であった。このトラスに架け替えられたのは、関門トンネル開通に伴う幡生操車場改良時の径間拡張工事の時点とするのが妥当であろう。 鹿児島本線遠賀川橋梁他1891年頃開通の橋梁。再転用の可能性も。(撤去年月日) 1971.2廃止/1995.7.19撤去
備考 改訂2002.04.26/小西純一