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(よみ) いいでがわ 登録番号 T5-179
橋梁名 飯豊川橋梁
鉄道名/線名 (旧)日鉄鉱業専用鉄道 駅間 東赤谷−鉄山
河川名 飯豊川(加治川)
所在地 新潟県新発田市
開通年月日 1922 材料
鋼重
橋長x幅員 線数 単線
形式 (2)単線上路プラットトラス,(1,3)単線上路プレートガーダー 形式番号 (2)RFD-6か
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 1× m+1×47.4m+1× m 設計活荷重 E33
設計者/設計年 鉄道省 製作者/製作年 渡辺鉄工所/1921
架設者/架設年
下部工/橋台 下部工/橋脚
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 八幡製鉄所/日鉄鉱業
下部工事
典拠文献 1)瀬古龍雄:赤谷鉱山専用鉄道と飯豊川橋梁等,産業考古学,第5号,1978年3月,p.11-12 2)「新潟県の近代化遺産」,新潟県教育委員会,1994,p.150.
写真 1836  1837  1838  1839  1840  1841  地図 788  一般図
地図 新潟/津川/東赤谷 東経
北緯
記事 官営八幡製鉄所専用鉄道(鉱石運搬用)として新発田−赤谷鉱山間1919年7月着工、1922年12月竣工(鉄道省長岡建設事務所が担当)。新発田−赤谷間は鉄道省に無償譲渡され、赤谷線として1925年11月20日に開業した。これより先の赤谷−東赤谷間は赤谷線として、東赤谷−鉄山間は専用鉄道として1941年6月にようやく開通した。建設からおよそ20年で日の目を見たことになる。1957年に専用線区間は610mm軌間の鉱山用電気鉄道が開通したため廃止された。その後、廃線敷は一般道路に改築され、飯豊川橋梁も道路橋として使用されていたが、新橋が開通したため廃橋となって今日に至っている。桁は第一利根川橋梁、第一神通川橋梁のものと同型式とおもわれる。
備考 2001.06.27/小西純一