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(よみ) しろかいつこせんどうろ 登録番号 T5-174
橋梁名 城海津跨線道路橋
鉄道名/線名 愛知県道豊橋牟呂港線 駅間
河川名 (東海道本線豊橋駅構内)
所在地 愛知県豊橋市
開通年月日 1952 材料
鋼重 (T)207tf
橋長x幅員 55m(トラス部分)×有効幅員7.5m 線数 原桁:複線
形式 (T)下路ワーレントラス 形式番号
橋床形式(形式名称) コンクリート
径間数x支間 (T)1×55m 設計活荷重 一等橋
設計者/設計年 製作者/製作年 (原桁:)/1930,(改造:)宮地鉄工所/1952
架設者/架設年 1952.11.10
下部工/橋台 コンクリート 下部工/橋脚 コンクリート
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 愛知県
下部工事
典拠文献 1)宮前三郎:東海道本線豊橋駅構内跨線道路橋新設工事,土木技術,Vol.3,No.6,1953.6.p.32-41+付図 2)白井良和:伊勢電宮川橋梁が生まれ変わった城海津跨線橋,鉄道ピクトリアル,No.631,1997.1,p.54-55.
写真 1821  1822  1823  地図 783  一般図
地図 豊橋/豊橋/豊橋 東経
北緯
記事 12線を跨ぐ。伊勢電気鉄道宮川橋梁の6格間のトラス2連を10格間のトラス1連に改造した。架設工事は国鉄が愛知県の委託を受けて施工監督。組み立てたトラスの一端を台車を付けたベントに載せて、線路上に横断方向に仮敷設したレールの上を移動させて、縦取り式に架設した。伊勢電気鉄道宮川橋梁は1930.12.25開業。1941.4.30参宮急行電鉄に合併、1942新松坂−大神宮前間廃止に伴い、橋梁も廃止。発生したトラスは、近鉄名古屋線揖斐川、木曽川、立田川各橋梁各1連と本橋に転用されたことが判明している。
備考 1997.11.28/小西純一