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(よみ) きそがわ 登録番号 T5-046
橋梁名 木曽川橋梁
鉄道名/線名 野尻森林鉄道(廃止) 駅間 野尻−野尻向
河川名 木曽川
所在地 長野県大桑村
開通年月日 1923 材料
鋼重
橋長x幅員 134.6m 線数 単線
形式 (1)単線上路ワーレントラス,(2)単線下路曲弦プラットトラス,(3-5)単線上路プレートガーダー 形式番号
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 (1)1×24.4m,(2)1×61.0m,(3)1×15.9m,(4,5)2×15.2m 設計活荷重 10tf機関車2両,等分布荷重1200kgf/m
設計者/設計年 製作者/製作年 日本橋梁/大正10年(1921)
架設者/架設年
下部工/橋台 切石積 下部工/橋脚 切石積
基礎工/橋台 直接コンクリート 基礎工/橋脚 直接コンクリート
起業者/管理者 帝室林野局/長野営林局
下部工事
典拠文献 1)長野営林局:野尻森林鉄道台帳 2)西裕之:木曽谷の森林鉄道,企画室ネコ,1987
写真 1435  1436  1437  1438  地図 657  一般図 493 
地図 飯田/上松/木曽須原 東経
北緯
記事 ダム建設に伴い、木曽川を利用した運材ができなくなるので、水利権を持つ名古屋電燈株式会社の費用で、木曽川沿岸森林鉄道を建設した。本橋はこの鉄道を中央本線野尻駅に連絡させる要の位置にあった。主トラスは森林鉄道用として当時最大。バランスのとれた優れた形態のものである。
備考 作成 1995.10.18/小西純一