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(よみ) いしおか 登録番号 T3-022
橋梁名 石岡橋
鉄道名/線名 福岡県矢部村村道 駅間
河川名 矢部川
所在地 福岡県八女郡矢部村
開通年月日 1961.6 材料
鋼重
橋長x幅員 線数
形式 プラットトラス 形式番号 原桁PP-15
橋床形式(形式名称)
径間数x支間 1× m 設計活荷重
設計者/設計年 製作者/製作年 (原桁:)Patent Shaft & Axletree Co Ld/1890
架設者/架設年
下部工/橋台 コンクリート 下部工/橋脚  
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 矢部村
下部工事
典拠文献
写真 1287  1288  1289  1290  1291  1292  地図 598  一般図
地図 熊本/八方ヶ岳/宮ノ尾 東経 130/42/57.1
北緯 33/10/14.7
記事 (1)鉄道友の会会員大塚孝氏私信によれば、同会員奈良崎博保氏が1989年に発見されたもの。良崎氏撮影の写真によれば、相当改造されている。格間数6、桁高さは格間長よりも小さく改造されているが、端柱の角度はそのまま45度なので、第1,第6格間の長さは中間のものより小さくなっている。縦桁にピン穴の開いたトラス弦材を使用している。第2格間と第5格間の斜材は太さが明らかに異なっている。全体として正統的な改造とはいえず、かなりラフな印象を受けるが、端柱正面(左側)に銘板が移設して残されているのは貴重。(2)2000年12月現存確認。銘版は失われている。石岡橋という。日向神ダム建設の際水没する橋を惜しんで現在地に改造移設したと現地の人の話。
備考 作成 1995.10.24/小西純一