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(よみ) ほんじょう 登録番号 T3-017
橋梁名 本城橋(跨線道路橋)
鉄道名/線名 水戸市市道 駅間
河川名 水郡線
所在地 茨城県水戸市
開通年月日 1929.9.30 材料
鋼重
橋長x幅員 37.7*5.5m 線数
形式 上路プラットトラス(ピン結合) 形式番号 原桁R-3
橋床形式(形式名称) 鉄筋コンクリート
径間数x支間 1×30.480m(100'-0") 設計活荷重
設計者/設計年 製作者/製作年 (原桁)Edge Moor Bridge/1899
架設者/架設年 鉄道省
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 鉄道省/JR東日本
下部工事
典拠文献 水戸保線区所蔵実態図面
写真 1282  地図 593  一般図 460 
地図 水戸/水戸/水戸 東経 140/29/09.2
北緯 36/22/11.7
記事 同所にあった断面の小さいトンネルを廃止して、跨線橋を架けたものである。北海道官設鉄道が第三石狩川と忠別川に架設した3連の100ft下路トラスの1連を上路道路橋に改造した。アメリカ式のピン結合トラスであるが、上弦材側の部材結合はリべット結合となっている点が特異である。上路への改造時に追加されたU0-U1材には八幡製鉄所ロールマークがある。U0-L1材も新材である。U0-L0材はもともと45度に傾斜していた端柱を鉛直に立てたものである。また、主構は左右入替えてあり、原形とは内外逆になっている。2001年に撤去された。
備考 改訂 1996.03.20/小西純一