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(よみ) いびがわ 登録番号 T3-006
橋梁名 揖斐川橋
鉄道名/線名 大垣市市道 駅間
河川名 揖斐川
所在地 岐阜県安八町,大垣市
開通年月日 1913以降 材料 錬鉄
鋼重 201.572tf
橋長x幅員 321.7m*3.4m 線数
形式 下路ダブルワーレントラス(ピン結合) 形式番号 原桁PP-11
橋床形式(形式名称) 鉄筋コンクリート
径間数x支間 5×63.398m(208'-0") 設計活荷重
設計者/設計年 原桁C.A.W. Pownall/1884 製作者/製作年 Patent Shaft & Axletree Co. Ld./1885,1886
架設者/架設年 1886
下部工/橋台 煉瓦 下部工/橋脚 煉瓦
基礎工/橋台 円形煉瓦井筒2本 基礎工/橋脚 円形煉瓦井筒2本
起業者/管理者 官設鉄道/大垣市
下部工事
典拠文献 1)成瀬輝男編:「鉄の橋百選」,東京堂出版,1994,p.14-15. 2)大垣市橋梁台帳
写真 1255  1256  1257  1258  1259  地図 582  一般図 447 
地図 岐阜/大垣/岐阜西部 東経 136/39/21.3
北緯 35/22/34.6
記事 東海道本線の初代揖斐川橋梁をそのま道路橋に改装したものである。 路面と橋脚のコンクリート補強を除いてはほぼ原形を残す。官設鉄道最初の200ftクラス橋梁が、元の場所に原形のまま残っている稀で幸運な例であって貴重なものと言える。
備考 改訂 1996.03.20/小西純一