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(よみ) もろどみ 登録番号 T11-023
橋梁名 諸富橋
鉄道名/線名 2級国道熊本佐賀線(建設時) 国道208号(現) 駅間
河川名 筑後(ちくご)川
所在地 佐賀県諸富(もろどみ)町
開通年月日 1955(昭和30)年10月1日 材料
鋼重 353tf
橋長x幅員 237.4×7.5m 線数
形式 @下路カンチレバートラス橋,A下路単純トラス橋 形式番号
橋床形式(形式名称) 鉄筋コンクリート
径間数x支間 @45.9+61.2+45.9m A(1+1)×40.8m 設計活荷重 一等橋(昭和14年)
設計者/設計年 製作者/製作年 日本橋梁
架設者/架設年 日本橋梁
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 杭基礎 基礎工/橋脚 井筒基礎
起業者/管理者 福岡県,佐賀県(工事担当は福岡県)/日本道路公団→佐賀県
下部工事
典拠文献 1)土木学会関西支部『橋梁工学の最近の諸問題』185頁 昭和34年11月 2)広門正康「筑後川有料橋溶接トラスについて」土木技術11巻 3号12頁土木技術社昭和32年3月1日 3)田原他「溶接トラスの研究─諸富橋溶接圧縮部材の強度─」 土木研究所報告第九十四号19頁昭和31年9月
写真 1132  地図 525  一般図 399 
地図 熊本/佐賀/佐賀南部 東経
北緯
記事 ・右岸側端径間の単純トラス橋一連の部材は溶接。現場接合はリベット。  ・中の島をはさんで熊本県側は大川橋。有料橋時代は大川橋を代表名とした。  ・当初は有料。1965年8月20日無料開放  ・1968年、1971年に歩道添加 幅員2×1.5m ・1994年床版打ち替え。
備考 1992年3月13日  作成 田島 二郎