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(よみ) おおいがわ 登録番号 T10-027
橋梁名 大井川橋梁上り線
鉄道名/線名 JR東海/東海道本線 駅間 島田−金谷
河川名 大井川
所在地 静岡県島田市,金谷町
開通年月日 1959 材料
鋼重 (1-13)159.077tf,11.600tf,(14)161.442t,11.571tf,(15)220.204tf,9.367tf,(16)187.339tf,7.398tf,(17)187.570ft,7.448tf
橋長x幅員 1062m 線数 単線
形式 単線下路曲弦プラットトラス,(15-17)は鋼床板道床式 形式番号 (1-13)RN-7,TT862-1,1957,(14)RN-7,TT862-4,1958,(15)RN-12,TTC862-1,1958,(16,17)RN-5,TTC852-1,1958
橋床形式(形式名称) (1-14)開床,(15-17)道床式
径間数x支間 (1-15)15×62.4m,(16,17)2×52.8m 設計活荷重 KS18
設計者/設計年 国鉄/(1-13)1957,(14-17)1958 製作者/製作年 (1-13)汽車11,春本2,1958,(14-17)汽車,1959
架設者/架設年
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 国鉄/JR東海
下部工事
典拠文献 西村俊夫:続・国鉄トラス橋総覧(5),足利工業大学研究集録,19,1993.3
写真 1017  1018  1019  1020  1021  1022  地図 465  一般図
地図 静岡/掛川/島田 東経
北緯
記事 金谷方3連は曲線中にある。特筆すべきは下り線トラスにスケルトンを一致させるため曲弦プラットトラスを採用したことである。このような景観的配慮がなされた事例は日本では極めて少ない。金谷方2連は道床式である。国有鉄道のトラスでは最初。形式番号は「続・国鉄トラス橋総覧」による。
備考 作成 1997.11.19/小西純一