一覧に戻る

(よみ) だいいちごう(さんげん) 登録番号 T10-026
橋梁名 第一号橋梁(三弦橋)
鉄道名/線名 大夕張森林鉄道/夕張岳線 駅間
河川名 シューパロ湖
所在地 北海道夕張市
開通年月日 1958 材料
鋼重 450tf
橋長x幅員 381.80m 線数 単線
形式 下路ワーレントラス,三角断面 形式番号
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 1×39.00m+1×77.00m+5×52.08m 設計活荷重
設計者/設計年 製作者/製作年 東京鉄骨橋梁製作所/1958
架設者/架設年 東京鉄骨橋梁製作所/1958
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 直接 基礎工/橋脚 直接,(P1,P2は特殊形状)
起業者/管理者 北海道開発局
下部工事
典拠文献 1)黒田幸治:大夕張第一号橋梁製作架設工事,土木技術,13-12,1958.12,p.48-52,表紙 2)架設状況写真,土木技術,13-3,1958.3,口絵 3)河野哲也,今尚之:産業遺産としての鉄道土木構造物,鉄道ピクトリアル,No.627,1996.10,p.23. 4)進藤義郎資料
写真 1007  1008  1009  1010  1011  1012  1013  1014  1015  1016  地図 464  一般図 354 
地図 夕張岳/石狩鹿島/シュウパロ湖 東経
北緯
記事 日本最初の三弦トラス。森林鉄道(軌間762mm)用としては規模の大きい大変立派な特徴ある橋であった。ダム建設による水没補償で建設されたのであるが、供用後わずか5年の1963年に鉄道廃止になり、今日まで廃橋のまま放置されてきた。しかし計画されている夕張シューパロダムが完成すると(2004年完成予定)水没する。
備考 作成 1997.12.10/小西純一