一覧に戻る

(よみ) おものがわ 登録番号 T10-023
橋梁名 雄物川橋梁
鉄道名/線名 JR東日本/羽越本線 駅間 新屋−羽後牛島
河川名 雄物川
所在地 秋田県秋田市
開通年月日 1957.7 材料
鋼重 (1)98.368t,(4-12)125.026t
橋長x幅員 600m 線数 単線
形式 (3)単線下路ワーレントラス,(4-12)単線中路ワーレントラス,(1,2,13-17)単線上路プレートガーダー 形式番号 (3)RM-23,すと846-1(昭29),(4-12)RN-1,TT847-1,2(昭31),(1)では809,(2)はふ811-1,(13-17)明治42年達680号式
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 (3)1×46.80m,(4-12)9×47.00m,(1)1×9.80m,(2)1×11.70m,(13-17)5×19.15m 設計活荷重 (1-12)KS18,(13-17)E33
設計者/設計年 (3)国鉄/1954 ,(4-12)国鉄/1956 製作者/製作年 (3)松尾/1954,(4-12)春本,滝上,宮地/1957
架設者/架設年 (13-17)1920,(2,3)1954.2,(4-12)1957.5-7,(1)1957.10
下部工/橋台 下部工/橋脚
基礎工/橋台 直接 基礎工/橋脚 井筒
起業者/管理者 鉄道省,国鉄/JR東日本
下部工事 (P12-15)1920
典拠文献 1)金原弘,中島三郎:羽越本線雄物川橋りょうトラス架替工事について,土木技術13-4,1958.4,p.10-21 2)鉄道技術の進展,交通技術1957-58,p.335
写真 999  1000  地図 461  一般図 349 
地図 秋田/秋田/秋田西部 東経
北緯
記事 第4-12連の桁はプレートガーダー断面で腹板をトラス組としたプレートガーダーとトラスの中間形式の特殊なポニートラスである。旧桁が老朽化したので、桁だけを支保工を一切用いない縦取り吊下げ工法で取替えた。新桁を在来トラス内にトロリーによって搬入し、在来トラス上弦材上に設置したウインチと80tの特殊滑車4組により吊り上げ、在来トラスの床組を落下してから降下据え付け、旧トラスはその後トロリーによって縦取り搬出された。架け替え所用時分は架設に約240分、撤去に約210分を要した。
備考 改訂 2002.04.30/小西純一