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(よみ) ふじがわ 登録番号 T1-025
橋梁名 富士川橋梁(下り線)
鉄道名/線名 JR東海/東海道本線 駅間 富士−富士川
河川名 富士川
所在地 静岡県富士市,富士川町
開通年月日 1915,(8,9)1917,(4,5)1982.10.15 材料
鋼重 (1-3,6,7)238.367tf,(8)123.061tf,(9)304.003tf,(4,5)
橋長x幅員 571m 線数 単線
形式 (1-3,6-9)単線曲弦プラットトラス,(4,5)単線ワーレントラス(溶接) 形式番号 (1-3,6,7)RF-46,B4/1912,(8)RF-43,B14/1914,(9)RF-48,B13/1914,(4,5)WTT662
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 (1-3,6,7)5×62.484m,(8)1×47.092m,(9)1×77.915m,(4,5)2×62.4m 設計活荷重 (1-3,6-9)E45,(4,5)KS16
設計者/設計年 鉄道院/(1-3,6,7)1912,(8,9)1914,(4,5)国鉄 製作者/製作年 (1-3,6,7)石川島/1914,川船/1914,(8,9)川船/1916,(4,5)横河/1982
架設者/架設年
下部工/橋台 煉瓦,切り石 下部工/橋脚 煉瓦,切り石,(4,5)鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 基礎工/橋脚 楕円井筒,(4,5)べノト杭3本
起業者/管理者 鉄道院,国鉄/JR東海
下部工事 (1A,2A,1-3P,5-7P)1889,(8P)1917,(4P)1982
典拠文献 村上温:東海道線富士川橋梁の被災と復旧工事,土木学会誌,1983-11,p.63-69.
写真 1077  地図 498  一般図 380  381 
地図 静岡/吉原/吉原,蒲原 東経
北緯
記事 下部工は明治22年開通当時のものが主体である。第8橋脚は大正6年に洪水で傾斜したため、径間を変更して新設したもの。1982年8月20日台風10号による豪雨のため、第4橋脚が倒壊した。復旧工事は75日間という短期間で完了した。土木学会昭和57年度田中賞受賞。
備考 作成 1995.10.24/小西純一