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(よみ) あがのがわかまのわき 登録番号 T1-018
橋梁名 阿賀野川釜ノ脇橋梁
鉄道名/線名 JR東日本/磐越西線 駅間 荻野−尾登
河川名 阿賀野川
所在地 福島県高郷村〜西会津町
開通年月日 1913.8.1 材料
鋼重 (1,3)101.51.tf,(2)431.002tf
橋長x幅員 158.800m(521-0) 線数 単線
形式 (1,3)単線プラットトラス,(2)単線曲弦プラットトラス(ピン結合) 形式番号 (1,3)RF-18,(2)P-20
橋床形式(形式名称) 開床
径間数x支間 (1,3)2×32.918m(108'-0"),(2)1×90.678m(297'-6") 設計活荷重 E40
設計者/設計年 Leonard,Crawford/1910 製作者/製作年 American Bridge/1911
架設者/架設年
下部工/橋台 切石積 下部工/橋脚 切石積
基礎工/橋台 直接 基礎工/橋脚 直接
起業者/管理者 鉄道院/JR東日本
下部工事
典拠文献 1)成瀬輝男編:「鉄の橋百選」,東京堂出版,1994,p.82-83, 2)富田保一郎「岩越線阿賀野川釜ノ脇橋梁架設工事報告書」,工学会誌,第369巻 3年1月,p.6-74,図版 3)または.帝国鉄道協会会報,第14巻第5号 2年,p.662‐720
写真 1065  1066  1067  地図 490  一般図 372 
地図 新潟/野沢/野沢 東経 139/42/26.6
北緯 37/36/36.6
記事 中央スパンは側スパンをアンカーとして跳ね出し架設(カンチレバー架設)された。わが国最初のカンチレバー架設であった。独特のスケルトン形とアイバー部分が中央パネルのみの下弦材はトラベラークレーンを使用したカンチレバー架設のためのものである。
備考 作成 1995.09.26/小西純一