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(よみ) せたがわおお 登録番号 G9-033
橋梁名 瀬田川大橋
鉄道名/線名 国道1号 駅間
河川名 瀬田(せた)川
所在地 滋賀県大津(おおつ)市
開通年月日 1959(昭和34)年3月 材料
鋼重 531.2tf(当初分)
橋長x幅員 221.76×9.5m(当初) 1987(昭和62)年拡幅 9.5+(2+1.5)m 線数
形式 @連続箱桁橋,A単純箱桁橋,(拡幅時、それぞれ両外側にプレートガーダー1枚づつを追加) 形式番号
橋床形式(形式名称) 鉄筋コンクリート
径間数x支間 @44.8+56+44.8m A(1+1)×37.7m 設計活荷重 一等橋(TL-20)
設計者/設計年 田原 保二(建設省土木研究所) 製作者/製作年 新三菱重工業(株)
架設者/架設年 新三菱重工業(株)
下部工/橋台 半重力式 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 井筒 基礎工/橋脚 井筒
起業者/管理者 近畿地方建設局/近畿地方建設局
下部工事 (株)公成社
典拠文献 1)高岩虎雄『道路橋大鑑』108頁 土木界通信社 昭和36年10月30日 2)土木学会関西支部『橋梁工学の最近の諸問題』167頁 昭和34年11月 3)奥野他「瀬田川大橋架設工事報告」土木学会誌44巻 12号33頁 昭和34年12月 4)奥野多喜夫「瀬田川大橋架設工事報告」道路 昭和33年10月 537頁 日本道路協会 5)江川雅雄「橋めぐりにしひがし 近畿地方建設局の巻」虹橋 44号 17頁 平成3年1月
写真 851  852  地図 403  一般図 297  298  299 
地図 京都及大阪/京都東南部/瀬田 東経
北緯
記事 ・連続桁の桁端は単純桁の上に載せる構造(図一)。 ・工場溶接 現場鋲接合。 ・SM41鋼使用。 ・井筒は応力測定、振動実験を行う。連続箱桁は応力、たわみ測定試験を行う。
備考 2001年1月 4日   作成 藤井 郁夫