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(よみ) ふじかわ 登録番号 G8-001
橋梁名 富士川橋梁
鉄道名/線名 JR東海/東海道本線(上り線) 駅間 富士−富士川
河川名 富士川
所在地 静岡県富士市
開通年月日 1955.3 材料 鋼SS41
鋼重
橋長x幅員 574.9m 線数 単線
形式 3径間連続中路プレートガーダー 形式番号 大正G8190(3)-1
橋床形式(形式名称) 開床式
径間数x支間 3×(3@63.5m) 設計活荷重 KS18
設計者/設計年 国鉄/1955.1 製作者/製作年 横河橋梁製作所,汽車製造
架設者/架設年 横河橋梁/
下部工/橋台 鉄筋コンクリート 下部工/橋脚 鉄筋コンクリート
基礎工/橋台 基礎工/橋脚 ケーソン(最大深さ17m)
起業者/管理者 国鉄/JR東海
下部工事
典拠文献 1)田中五郎,山本勇一「富士川橋梁の貨車輸送について」土木技術11-3,1956.3 2)鉄道技術の進展,1954-55,1955-56,交通技術,1955,56. 3)鉄道総研提供TG8190(3)-1図面
写真 785  786  787  788  789  790  791  地図 368  一般図 262  263  264 
地図 静岡/蒲原/吉原,蒲原 東経
北緯
記事 画期的な大スパンプレートガーダー。当時鉄道橋の下路プレートガーダーとして世界最大であったライン川に架かるレール橋梁の63.14m×3を凌ぐものであった。桁高は貨車特殊輸送の最大限である3.9mとしてある。神戸方の築堤上で組み立て、径間中央にベントを仮設し、特殊ローラーにより送り出して跳出し架設した。
備考 作成 1998.03.25/小西純一