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(よみ) ことぶき 登録番号 G6-001
橋梁名 寿橋
鉄道名/線名 一般県道 中河内青柳曲尺手線 (開通時は国道15号線) 駅間
河川名 那珂(なか)川
所在地 茨城県水戸(みと)市〜勝田(かつた)市
開通年月日 1912(明治45)年11月15日(工事竣工は11月5日) 材料 I型鋼はカーネギー社製 (三井物産による) 鋳鉄材は永瀬鉄工(埼玉県川ロ市)
鋼重
橋長x幅員 172.7×5.7(1990年現在は193.7×5.3)m 線数
形式 単純I型桁(7主桁) 形式番号
橋床形式(形式名称) 木床
径間数x支間 13径間(1990年現在は19径間) 設計活荷重 446kgf/m2
設計者/設計年 設計 茨城県 美野(ミノ)技師 製作者/製作年
架設者/架設年
下部工/橋台 煉瓦積み 下部工/橋脚 鋳鉄管(1990年現在は1脚のみ,他は鉄筋コンクリート杭)
基礎工/橋台 基礎工/橋脚 長さ4.5mの木製井筒にコンクリートを充填
起業者/管理者 茨城県/茨城県
下部工事 青木組(水戸市) 青木 才次郎
典拠文献 1)勝田市「勝田市史 近代現代編 I」238頁 昭和54年11月25日 2)「いばらぎの橋』茨城県土木部道路建設課 28頁1988年 3)「いばらぎ」(新聞)大正元年11月7日,11月16日
写真 592  593  594  595  596  597  598  599  地図 260  一般図
地図 水戸/水戸/水戸〜那珂湊/ 東経 140/29/59.2
北緯 36/22/34.2
記事 ・1885(明治18)年10月 浜路(はまじ)橋を創架  私設 有料、木橋 橋長154m 幅5.4m それ迄は渡船 1986(明治29)年流失以後渡船となる。 ・起工1911(明治44)年11月6日。工事費約59160円 ・所要資材 鋼鉄材 約115トン 鋳鉄材 約117トン 錬鉄材 約15Oトン 煉瓦 31765本 切石(花崗岩) 807個 セメント1123樽  ・1985年 改修桁はH形桁に取り換え鉄筋コンクリート床版に変更 ・1995年流失
備考 改訂1993-2ー28 改訂藤井 郁夫