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(よみ) まんせいばしかどう 登録番号 G4-014
橋梁名 万世橋架道橋
鉄道名/線名 JR東日本/中央本線 駅間 御茶ノ水−秋葉原
河川名 (中央通り)
所在地 東京都千代田区
開通年月日 1928 材料
鋼重 下り:217.739tf,上り:200.229tf
橋長x幅員 57.6m 線数 単線×2
形式 単線中路架け違い曲線プレートガーダー,道床式 形式番号
橋床形式(形式名称) コンクリートスラブ道床式
径間数x支間 2径間 下り:23.45m,37.40m, 上り:23.86m,33.22m 設計活荷重 KS18(設計時はE33=KS15であった)
設計者/設計年 鉄道省:黒田武定/1928 製作者/製作年 横河橋梁/1928
架設者/架設年
下部工/橋台 コンクリート 下部工/橋脚 鋳鉄支柱
基礎工/橋台 基礎工/橋脚
起業者/管理者 鉄道省/JR東日本
下部工事
典拠文献 1)JR東日本 線路建造物保守台帳, 2)日本国有鉄道「鉄道技術発達史」,第2篇(施設),p.1572. 3)久保田敬一「本邦鉄道橋梁ノ沿革ニ就テ」,業務研究資料,22-2,1934.1,p.50,付図第38図
写真 547  548  地図 248  一般図 163  164  165 
地図 東京/東京東北部/東京首部 東経 139/46/26.4
北緯 35/41/36.6
記事 橋台取付の関係上、普通直線桁を用いることができなかったので、主桁を線路中心線に沿って円弧状に湾曲させた曲線桁を採用した。中間に支柱がある。縦桁は1軌道に対して4本用い、縦桁および横桁の上突縁の上に広幅の板をリべットで結合し、その上に鉄筋コンクリートのスラブを造ってある。横綾構はない。当初の設計荷重はE33だったはずだが、現台帳にはKS18と記載されている。また台帳では竣工年月は昭和5年となっている。
備考 改訂 1996.03.09/小西純一